Sukiyaki Western Django

どうしようかずっと迷ってたんですけど、安藤が気になるなら見るべき!と友人に推され、借りてきた。
監督が三池崇史、脚本がNAKA雅MURAの46億年コンビと知って、わくてか。
全編英語だから久々に字幕読んだわー。やっぱ疲れる(笑)
伊藤さんとかあんどーたんとか伊勢谷くんとか、素敵な人がたくさん出てる中で、やっぱ一番は堺雅人だよねーときゅんきゅんしていたら、最後の最後で一番カッコいいのは桃井かおりだった!なんて素敵なの!
香川さんとか慎吾ちゃんとかまっちげさんとか脇まで豪華すぎる出演者に感動!
DVDメニューには、この豪華すぎる出演者で日本語吹き替え版も用意されていたので、そっちも見ました。
吹き替え版だと、また人の演技がころっと変わるので、面白かった。急に下手に思える人がいたり(苦笑)やっぱ声がいいのは小栗くんですね。で、セリフが微妙に変化してるのを発見して楽しんだりもして。
しかし伊勢谷くんはカッコいいだけにカッコいい役するとほんとハマりますね。ハチクロの森田さんのときは、カッコ良すぎてちょっとダメでしょ!って思ったけど。
声に出して笑うほどオモチロイとこがあったり、見るのも嫌な残酷なシーンがあったり、ほんとにごっちゃまぜ「スキヤキ」な作品でした!

伝染歌

これは…伊勢谷×松田のコンビだけでも見る価値があるかもしれない、と思った。
独特の雰囲気のある二人だもんねー…素敵だわー。
伊勢谷くんが自殺するシーンの狂いっぷりと言ったら、カッコいいという他になかったです!
ホラーと聞いていたけれど、全然怖くなかったので最後まで見ることが出来ました。
しかし、五井道子さんの曲、ほんとにいいわー、めちゃくちゃ暗くて。
この前もカラオケで友達にリクエストして無理やり歌ってもらったもん(笑)

恋するマドリ

恋するマドリ 通常版 [DVD]

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龍平がカッコ良くて、ガッキーが可愛かったら、それだけで私は全然オッケーだったんですけど、シンプルストーリーなのかと思いきや、たまに内容がむちゃくちゃで笑った。なんで最後ヘラクレス運輸の人が助けてくれるんだ!いや、確かにガッキー可愛いから助けたくなる気持ちは分かるけど!(笑)しかも、要所要所で突然いい感じのBGMが流れてくるなあと思ったら、音楽担当スネちゃまだったんですね。びっくり!でも、龍平が素敵でガッキーが可愛かったから全然オッケーでした!

ナイン・ソウルズ

ナイン・ソウルズ [DVD]

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また龍平!またKEEくん!また囚人服!龍平に至っては、また返り血浴びてる!一つ前の映画と被り過ぎ!(笑)
つくづく血の似合うお人だなあと。いや、悪い意味じゃないですよ。
この作品、随分長い間見てなかったらしく、ストーリーの大半を忘れてた。
おかげで、新鮮に楽しめましたよ。ええ、ええ。
とりあえず、この映画は音楽が超カッコいいの!
さっそくTSUTAYAに走ってdip借りてきたもん!(1枚だけやけど、置いてて良かったわー)
でもね、なんか前に見たときほどドキドキしないんだよね。
なんか、年々、暴力的なものが苦手になってきてる様子…私。
鬱陶しい奴とかはどうヤられてもいいんだけど、その何も関係のない弱そうな警官殺しちゃうのどうなのよ!とかって、そんなこと思って。
でも出演者豪華だよなー、特に女性陣。もったいないくらいの使い方。瑛太とか出てるの知らなくてビックリしちゃったよ。
THE・豊田監督って感じの作品ですな。(出演者が)

46億年の恋

46億年の恋 [DVD]

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う、美しすぎる…!
出演者の2人(松田龍平安藤政信)が美しすぎてもうそれ以上の言葉はないです。
安藤タン、今までそんな興味なかったのに、いっきに魅力的な人に見えてきたぞ(単純)
下手な男女のラブストーリーより、この恋はよっぽど色気と切なさがありました。
うわあ、どうしよう…すごい好きだ!この作品!ハマってしまった!
思ったよりグロくなかったし、見やすかった。というか、2人のおかげでグイグイ惹きこまれていきました。
三池崇史監督って、映画に詳しくない私がなんで名前知ってるのかなーって不思議だったんですけど「オーディション」の監督さんなんですね。
そっか!オーディションって、私が唯一、てっちゃんの出演映画で観れてない作品だよ!ほ、ホラー苦手なんです…たぶん、この先も…見れない……ごめんよ、てちさん。

世界はときどき美しい

世界はときどき美しい [DVD]

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難しかった…。
こういう映画なんだ!と気づくまでに時間が掛かりました。オムニバスだったんだ…。
5つ目のストーリーが一番印象に残ったかな。
でも頭のわるい私にとって、1回見たくらいじゃよく理解出来ない難しい作品でした。

空中庭園

空中庭園 通常版 [DVD]

空中庭園 通常版 [DVD]

私はこの映画、内容どうこうで好きなんじゃなくて、観に行ったシチュエーションがすごく大切な想い出として残ってるから好きなんだなあと思った。
2回、映画館に足を運んだんですが、どちらも同じ友達と行ったの。
滋賀の寂れた、でもすごく雰囲気のいい映画館に行ったのが一つ目の想い出で、京都の小さな映画館で、ちょうど行った日に館内のヒーターが壊れてて凍える想いをしながら2時間耐えたのが二つ目の思い出。あの凍えそうなときに飲んだミルクティーのあったかさはたぶん一生忘れんなあと、最近ふ、と思ったりする。
映画自体はね、別に普通なんですよ。好きでも嫌いでもないっていうか。
映像はすごくキレイで、カメラがゆっくり回転していくところとかハッとする演出が多々あるんだけど、内容自体があんまり好みじゃないのかなあ〜
原作も2〜3回読んだけど、実は角田光代さんあんまり好きじゃない…それが原因かも。パンフレットにこの映画のサイドストーリー(続編)が書き下ろされてたけど、それ読んだときちょっと何だあ…って思ったもん。
でも、なんだかんだ言って、自分の中ですごく大切な作品です。
思い出は美化されていくのよね。